国内だけでなく当然のように海外へも行く商社マン

高収入の代名詞が総合商社。有名な商社ともなると年収1000万円を超えます。そんな高収入をもたらすスキルが語学力。幅広いジャンルを手がけ、世界を舞台にビジネス展開を行う総合商社では語学力が絶対条件となります。それもかなり高い語学力です。求人情報などを見てもTOEIC800以上という応募条件が頻繁に見られます。

 

総合商社ではまず海外出張が頻繁にあります。さまざまな国を飛び回りながら現地の企業と取引を行う。こちらが出向く側なのですから、最低でも英語力は絶対条件。相手の意図が理解できない、こちらの意図を伝えられないでは話になりません。また話の内容は当然ビジネス関連が大半となりますから、ビジネス英語を理解する能力も必要です。その意味ではTOEIC800でも十分ではないといえます。

 

また、海外駐在が多いのも総合商社の特徴。とくに見込みがあると判断された若手社員は早い段階で海外へ派遣される傾向があります。こちらはビジネスだけでなく、現地で日常生活を送るわけですから、語学力がなければ生活が成り立たなくなります。若い段階で派遣されるため、まだ十分な語学力が身についていない段階での海外での生活となることが多いのも特徴です。逆に言えばこの時期にビジネススキルと同時に語学力を磨くことで商社マンとしての資質を身につけていくともいえます。

 

このように、総合商社の社員には採用段階で語学力が求められるうえ、入社した後もスキルアップの一環として語学力を磨いていくことが必須となります。それだけ国際社会を舞台に活躍する人材として自分を高めていくことができる仕事でもあるのです。